2007年11月26日

ライト=ノストラード

■漫画は、1つの作品を何度も読み返すタイプ。
なので、あまり多くの漫画を読んでいません。気になったものは、とりあえず読もうと思っていて(漫画に限らず)、読み始めるんですけど、最後まで読みきらずに終わったり、途中で読むのを忘れてしまったりで、最初から最後まで読み通した漫画はそんなにないですね。
つまみ読みみたいな感じ。

アニメを見てから好きになって、それがきっかけで漫画を読み始めたということが、結構多くあります。
私の中でその代表格が、冨樫義博さんの「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)」。
アニメの中には、原作のよさをまったく無視して、「なんじゃこりゃ!?」という完成度のものも多々あるんですけど、このHUNTER×HUNTERはアニメもかなり完成度が高かった。
この漫画は残酷な描写が多くて、テレビで放送するのはちょっと・・・という場面でも原作のよさを殺さずに、うまく処理していたと思います。
登場人物の考え方とか、ストーリーの展開が凝っていて、私は好きですね。
念能力も魅力的。
普通、少年漫画に出てくる超能力みたいな力(ドラゴンボールの”気”とか)は、修行すればするだけ強くなって、とにかく強いものが勝つ、というパターンです。でも、HUNTER×HUNTERの念能力は人によって生まれながらの系統があって、その系統をどれだけうまく使いこなせるかによって勝敗が変わることがある。つまり、強さだけでは勝てず、アイデアや試行錯誤がより大切になってくる。
念能力に広がりを持たせたことで、ただ強いだけ・戦いだけの展開になることなく、ストーリー自体にも広がりが生まれたような、そんな気がします。
しばらく休んでいたようですが、どうやら再開したらしい。詳しいことは知りませんけど。とりあえず、まだ読んでない(忘れてた)。


■で、このHUNTER×HUNTERの中にライト=ノストラードという人物が登場します。
メインキャラではありませんが、それなりにストーリーに絡んでくる重要なキャラ。
さえない田舎のマフィアだったノストラードですが、娘:ネオンの占いを武器にその世界でのし上がってきた―という役どころ。
ネオンの占いは念能力によるもので、100%的中する。

ノストラードは、ネオンの占いで莫大な富を築き、さらに自分も占ってもらうことで、成功を掴みとってきた。なにせ、100%当たる占いですから。
しかし、とある事件が原因でネオンは占いの能力を使うことができなくなってしまうんです。これは大変!今まで最大の武器にして、唯一の生命線だった「ネオンの占い」が、一瞬にしてなくなってしまった。
今まで全てを占いに頼ってきたノストラードの生活は荒廃し、お金に追われるという生活を送ることになる。
その後の展開は今のところ不明です。

作者がどういう意図を持ってこのキャラを描いたのか。その真意は、聞いてみないと分かりませんが。
でも、たぶん言いたかったのは「占いに依存してはダメ」ってことだと思う。占いをやること自体はいい事で、それについては「占いについて」のカテゴリーを参照して欲しいんですけど。キーワードは”依存”だと思うんですよね。
占いに限らず、依存は身を滅ぼす。

たとえば・・・。
私という人間がいる。そして、タロット占いに依存してしまったとする。
毎朝タロットで今日一日の運勢を占い、出たカードによって全てを決める。
そういう生活をしていると、絶対に占い通りの結果はでないと思います。
依存するということは、自分ではなくなるということ。この場合、私はタロット占いなしでは生きていけなくなっているわけだから、「自分=自分」ではなくて、「自分=自分+タロット占い」ということになる。自分を手放した人には、どんな占いも効果はない。


■HUNTER×HUNTERには、普通ではありえないような過去を背負っている人も登場しますが、中には身近にいるような人もいて。その中でも、ライト=ノストラードは、もちろん漫画のキャラなんだけど、とても人間的な感じがする。かわいそうな人。それも、現代に当てはまる。今の世の中を風刺したような人物に思えてしまいます。
よく考えてみれば、私の生活にも依存と呼べるものが多い。パソコンがなければ連絡が取れない人も結構いますので、これはパソコン依存。長年勤めた会社から、いきなりバッサリと切られた知り合いもいるし。うーん、複雑だ。

ノストラードというキャラは、色々と考えてしまうことが多かった。自分がいつそうなってもおかしくないですからね。
その後どうなったかは今のところ分かりませんが、もしかしてどうにかして立ち直るというエピソードが出てくるかもしれない。ぜひとも見てみたいなあ。
占いに依存し、破滅した(しかけた)男がどうやって立ち直るのか。興味深い。
posted by タチバナ at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 占いについて

2007年11月13日

占い活用法3【自分にピッタリの占い探し】

■ある程度、量をこなさなければ質とか自分に合っているものはどれなのかは分からない。
なんにでも当てはまることだと思いますけど、それは自分にとってピッタリの占いは何かを探すという、めちゃくちゃニッチな部分でも同じことです。


■昨日も言ったように、私にとっては夢占いが一番ピッタリ・しっくりくるものでした。
じゃあ、ピッタリの占いを探すにはどうすればいいかというと・・・
一番のポイントは、”とりあえず、否定しない”こと。

”とりあえず”なので、最終的にどう思うかは置いといて。
たまに、占い師の人から直接話を聞くことがあるんですけどね。
時々、お客に対する愚痴を耳にすることがあります(まあ、占い師も人間ですから・・・当たり前ですけど)。

どういうことを聞くかというと、それは「占いを受けに来ているはずなのに、私の話を否定することばかり考えている人がいる」というもの。
占い師が何か言うと、「それはどういう意味ですか?どんな根拠があるんですか?その言葉の意味をちゃんと知っているんですか?」とか。
さらには、「どうしてあなたに私のことが分かるんですか?」という、本末転倒の質問をされることも・・・
私はオンラインで夢診断をしているからか、あるいは他に理由があるのかもしれませんが、こういう質問を受けたことは今まで一度もありません。
一時期、対面でやっていたこともありますが、そういえばそのときもそんな質問はされなかったなぁ。
なんでだろう。見た目のせい?

■ともかく、占いとは1つのツール。
依存するものではなくて、自分で使いこなすもの。
生活の中での、1つの判断基準として、心のよりどころとして占いを選ぶのであれば、ひとまず占い自体を否定しないことがとても大切です。

私だって、あまり信じていない占いも沢山ありますよ。
一番信じていないのは血液型占い。
なんとなく、「こいつはO型っぽいな」とか「絶対B型の性格だ!」とか感じることは普段の生活でもありますけど。でもだからといってそれでその日の運勢が分かるとは思えない。
タロット占いは、信じていないというわけではありませんが。
ちょっとひねくれた性格なもので、どうしても確率とか統計とかを考えてしまうんですよね。
だから、タロット占いとかトランプ占いは、そもそも占いに集中できない。だから、私には向いていないと思っています。
で、先日から言っているように、一番しっくりと感じるのが夢占いなんです。


■とまあ、当初の予定とはだいぶ違った文章になってしまいましたけど。
とにかく、占い自体を始めから否定するのは、それだけ選択の幅を狭めてしまうことになりますから。まずは否定しないことが大切ですね。いろいろやってみて、その中から取捨選択していく。
占いに限らず、自分の型やスタイルにピタッとはまるものを見つけるには、こういう方法が一番いいと思います。

3日に分けて、占い活用法をお届けしましたが。
つまり、”占いは1つのツール”、”活用するもので、依存してはいけない”、”いろいろ試してみる”、”始めから否定してはいけない”、”しっくりこないものは、さっさと切る”と、まとめるとこういうことになります。

3日に分けることなかったんじゃないの!?というツッコミは、あ〜あ〜聞こえな〜い、ということで。
明日からは通常運転。
テーマは・・・後で考えよう!
posted by タチバナ at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 占いについて

2007年11月12日

占い活用法2

■占いは1つのツールとして捉えるべき、というのが昨日の話。
そうでないと、何か1つのものに依存してしまうことになる。

占いには、何か不思議な魅力みたいなものがあって。
中にはメチャクチャのめり込んでしまう人もいるんですけど、正直そういうのはよくないと思います。

先日、セルフマネジメントとかコントロール力について書きましたけど。
自分をコントロールするのは、とても難しい。だから、自分以外の人や事に自分を委ねてしまいそうになる。
でも、自分でコントロールできないものに依存してしまうのは、やっぱりダメ。
多くの場合依存したものには裏切られる傾向にありますしね。

1つのツールとして考えるというのは、食生活と似ている気がしますね、私の場合。
何か1つだけ食べていても、健康には良くない。
他の色々なものとのバランスが大切ですので。これさえ食べていれば大丈夫!とか、お腹に巻いているだけで脂肪が落ちる!なんてものを見ると、どうも胡散臭く感じてしまう。それと同じ。


■自分にとって、一番しっくりくる占いを見つけておくといいと思います。
私にとっては、それは夢占いだったわけですけど。
だって、夢は自分の脳で見ていますからね。たとえば、タロットとかだと、それはどうも自分とは関係のないところで決められているような気がしてしまう(あくまで私の場合)。
特に、私は数学とか物理とかをやっていたので、どんなカードが出たとしても「それって、確率の問題じゃないの?」と思ってしまう。まあ、そういうところに神秘を感じる場合もありますけど。
でも、中にはタロットが一番しっくりくるという人もいると思います。そういう人はタロット占いをすればいいと思うし。血液型でも手相でもなんでもいいです。

さっきも言ったように、私にとって一番信憑性のある占いは夢占いでした。
自分で見ているわけですし、それを診断することは意味のあることだと思っていますので。
占いに依存してしまうのはよくないことですが、何か1つ判断基準になるような。白か黒かで迷って、どれだけ考えても、誰に相談しても、どうしても答えが出せないときにどっちを選ぶのか。
どっちも正解なんだけど、どっちかに決めなければいけないときにどうするか。
そういうことを決めるときのアイテムとして、占いを活用するのは、決して悪いことではないと思うんです。


■で、話はちょっと変わって。
どうやって自分にピッタリくる占いを見つけるかといいますと。
私としては、夢占いがオススメ!
理由は、さっき言った通り。

でも、やっぱり色々な占いを試してみるのがいいと思います。
量をこなさないと、質も判断できないと思いますから。

今日はこのくらいにして。
この占い活用法シリーズは、明日で終わろうと思います。
明日はあなたにピッタリの占いを見つける簡単な方法と注意点について。

ではでは。
posted by タチバナ at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 占いについて

2007年11月11日

占い活用法1

■世の中には、いろんな種類の占いがありますね。
このブログは夢の占い。つまり夢占いとか夢診断を扱っていますけど。
今ちょっと思いついただけでも、血液型占い・動物占い・タロット占い・易占い・誕生日占い、などなど。
挙げればきりがないほど。
朝出かける前は、テレビの血液型選手権を見てから、という人も私の周りには結構います。

そういえば・・・
このブログやホームページで、「夢占い・夢診断・夢判断」という言葉を場合によって使い分けているのですが。
その判断基準は?とか、結局どれなんですか?みたいなことを聞かれることが、たまにあります。

私としては「夢診断」が一番しっくりくるんですけど。
でも、一般的には「夢占い」が一番知られている言葉のような気がする。
別に専門家の人を対象にしているサイトではなく、一般の「夢に興味を持っている人」を主に対象としているので、できるだけ直感的に分かる言葉をサイトのタイトルにしようと思いました。
というわけで、特にこだわりを持って使い分けているわけではありません。
ちょっと余談でしたね。


■で、いろいろな占いがあるという話だったんですけど。
どの占いも、結局は「自分を知る」ことが目的だったりする。
いや、もうちょっと正確に言うと、「自分を知るヒントを得る」かな?

自分を知ることって、結構難しい。
自分には何ができるのか。何ができないのか。
自分の力で変えられるものは何か。変えられないものは何か。

それがちゃんと分かっている人って、なかなかいません。
(たしか、メタ認知って言うんでしたっけ?心理学の授業で習った)

今、自分はどういうことを感じているのか、思っているのか。
そういうことを知るための1ツールが占いだと思います。
だから、自分をちょっとでも把握することができるなら、別に占いでなくてもいいんです。
色々なものと組み合わせるべき。
血液型や誕生月だけで全てを判断しようとするほうがおかしい。

1つのツールとして考えることで、占いをより生かすことができると思います。
それについては、また明日。
posted by タチバナ at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 占いについて