2009年09月23日

ドライアイの目薬について

 どうやらドライアイが完治したもよう。元々そんなに重症だったわけではなかったのだが、話に聞くところによるとドライアイは直りにくいものらしいので、軽度の症状なのにもかかわらず結構時間がかかったのはそういうわけかもしれない。
 で、気になるのは治療のために渡される目薬についてだ。
 大抵、ドライアイには「マイティア」か「ヒアレイン」の二種類。場合によっては「ヒアレイン」だけのこともある。朝、昼、晩、寝る前の一日四回、一滴ずつ点眼するよう指導される。
 多めに点眼しても実はそれほど問題はない。

 私のドライアイ治療の経験から言って、このペースで点眼を続けていたら、目薬一本使い終わるのに、だいたい二週間かかる。
 しかしこの目薬、防腐剤が入っていないのですぐに痛んでしまうのだ。これもまた私の経験から言うことなのだけど、せいぜい一週間しかもたない。そこには約一週間のずれがあるのだ。
 保管するときは真空パックを二重にし、絶対に先端を眼につけないようにしていても、せいぜい七日か八日しかもたない。
 痛んだ目薬を使うとどうなるか、というと、眼が痛くなるし、痒くなることもあるし、涙があんまり出なくて眼を開けていられないくらい表面が乾燥する。つまり進行したドライアイの症状を訴えはじめるわけだ。

 もしかすると、ドライアイの点眼治療をしている人の中には、この目薬のずれ――痛んでしまった目薬を一週間使い続ける――のために、さらに症状を悪化させてる人がいるのではないか。
 少なくとも私はこれで何度か症状を悪化させてしまった。医者からは、「この目薬は一週間しかもちません」なんて指導はなかったし、悪化した症状を見せてもそれが目薬のせいだとは言われなかったので、もしかしたら私の勘違いということがあるかもしれないのだが、それでも、もしこのことに気付いていなかったら延々と症状が長引いていたかもしれない、というような気がしている。
 とまあそういうわけで、私はまだ半分くらい残っている目薬を捨てて、一週間たつと新しいものを開封していた。

 しかし、また私の経験になってしまうのだけど、ドライアイというのは本当に世間で言われているような「涙が出ない」ことが原因で起こるのだろうか? と思う。涙液プラグとか、専用のゴーグルを使わなければならないほど重症ならば、涙の量そのものに問題があるのかもしれない。だが私の感覚から言うと(あくまで私の感覚です)眼球の表面が荒れてしまって、表面に涙を維持できないことが主たる原因なのではないか、と思える。
 何かのはずみで眼が乾燥する⇒表面に傷がつく、ないしは荒れてしまう⇒表面が水分を保てなくなる⇒乾燥が続く
 こういう図式のように思えるのだ。専門的なことは知らないけど、まあ一経験者の意見として参考にしてください。誰の参考になるのかは分かりませんが。

 ま、治ったからいいんですけど、でもドライアイはなかなかに油断できないものだ。生活習慣が原因で起こるものなので、日ごろの癖(たとえばパソコンを長時間やるとか。私の場合、パソコンに限らず何かに集中すると、ついまばたきの回数が減ってしまう)が治らないことには完治は難しい。
 今後は目薬に頼ることなく、生活習慣を中心に眼をいたわっていこうと思います。
posted by タチバナ at 13:53| 日記