2009年02月23日

Ozma

 自民党の若手・中堅議員の中から「麻生降ろし」の声が広がっているらしい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090221-00000914-yom-pol

 今のところそんなに強くはないみたいですけど。しかしこんなにすぐ反対にまわるなら、はじめから賛成しなきゃいいのに。
 いつも気になっているのが、国のトップがこんなにコロコロ入れ替わって、日本の発言力に影響はないのだろうか、ということ。毎年のように入れ替わっていて、こんなの先進国でも結構めずらしいのではないか。
 なんだかんだでアメリカ大統領は4年以上は続けている人がほとんど。頻繁にトップが変わると誰に何を言えばいいかも分からなくなる。ある程度一貫していないと批判もできない。

 それはそうと、久しぶりにOzmaを聞いた(DJ OZMAじゃないです)。たしかアメリカのバンドだったと思うけど、詳しいことは忘れてしまった。
 とても聞きやすくてほっとする。アルバムが1枚しか手元にないので、新しいのを買ってみようか。





上の曲も収録――Spending time on the borderline
posted by タチバナ at 01:25| 日記

2009年02月21日

物語いろいろ

 何日か前にヤフーニュースで取り上げられていた記事。

「文字離れ」ではなく「物語離れ」が深刻!新世代小説『ライフウィズアイドル』が狙う物語の復権

「物語離れ」が深刻なんだそうだ。そう言われてみれば小説が売れなくなって久しいし、漫画も以前の勢いはないように思う。周りを見渡すと、物語を解釈しない人が結構いるような気もする。やっぱり物語離れなんだろうか。

 そういえば、古典文学を漫画で読む、みたいなシリーズがあったように思う。『カラマーゾフの兄弟』とか『蟹工船』とか。劇団ひとりがCMをしていた。
 でもこういうのってどうなんだろう? 敷居を低くしたりエッセンスを抜き出したり、どれも対処療法な感じがする。うまく言えないけど。
『ライフウィズアイドル』で物語を復権していいものか、これまた疑問。たぶん世間の大人とか親とか、先生とか教育者とか政治家が望んでいるのは、『ライフウィズアイドル』的物語の復権ではないと思う。
 ちょっと音が出るくらいの違いなら漫画とさほど変わりないのだから、ならば『ジャングル大帝』とか手塚治虫の一連の作品を読んだほうがよほどためになるし、効果的かつ効率的。

 やっぱり活字離れのほうが深刻ではないのか。ケータイ等で文字を使っているから活字離れではないとするのは短絡的だ。今の社会は情報・コミュニケーション共に文字による情報が大半なのだから、生活から完全に切り離すことは不可能。文字を使うかどうかではなく、文字に対する積極性で判断すべき。  
  
 三国志を漫画で読んで、そこから歴史に詳しくなることがあるけど、それは歴史が伝えるべきものが基本的に情報だからだろう。小説だって情報の一種なわけだけど、でも『カラマーゾフの兄弟』の情報的な部分あるいはエッセンスだけを抽出してそれでよしとするのは、やっぱりちょっと寂しい。
posted by タチバナ at 22:04| 一言/覚書

2009年02月19日

2009年2月19日

 近所にあるカラオケ・スナックが閉店しました。店長はおばさんで、あとアルバイトが2人いるだけの小さな店。店長の自宅も近所にあり、顔見知りなので道で会ったら挨拶する。だから閉店すると聞いて残念に思いました。
 思い切ってなぜ閉店するのか聞いてみると、メディアで言われている「未曾有の大不況」だとか、「○○破綻」といったニュースを見ていて、この先これまでと同じようにやっていくのは無理ではないかと思ったから、とのこと。今までだって利益が出ていたわけではなかったが、ここに来て気持ちが折れてしまった、これ以上やるととんでもない状況に陥るかもしれない、どうせだめなら早めにやめようと思った、と。

 やはりテレビ等で過剰に「不況だ、不況だ!」と騒ぎ立てるのは悪いことです。経営状況が何も変わっていなくても、マイナス要因を叩きつけられると精神的に参ってしまう。小さな店舗の経営者なんかはなおさらでしょう。悪口を言ったって実がつくわけではないのですから。
 メディアは不況を煽ることであらゆる場所から吹き出る不満をながめ、楽んでいるように見えます。皆が楽しめるならいいかもしれないけど、でも実際にはそうしている間に、生きる糧をつみ取られる人が増え続けます。
 人類は情報を後世に伝えることで、ほかの生物よりも発展することができた。事物を伝え知ることは、豊かになること、身の回りを今より良くすること、そういう観念が根本にあるはずです。今の社会は情報は素早く伝わるけれど、それに付随すべき前向きな意思が欠けているみたいです。情報化社会の今、この国にはすでにベースは備わっているので、あとは何のために情報を伝えるかを考え直すことが必要だと思います。
posted by タチバナ at 00:23| 日記

2009年02月14日

冤罪5秒前

 1ヶ月くらい前に、はじめて警察官に職務質問をされた。ずっと前から職務質問を受けてみたいと思っていたので、念願がかなったことになる。
 男子たるもの危険なオーラを振りまきつつ、尖って街を闊歩するくらいがちょうどいいような気もするし、別に悪いことなんてしていないのだから(本当にしていません)、質問されたからといって困ることは何もない。

 夜の12時頃、飲みに行った帰り。駅から自宅へ歩いていたところをバイクに乗った警察官に呼び止められた。「やっとこのときが来たか!」と思いつつ話を聞いてみると、どうやら近所でおきた事件の犯人と私の特徴が似ているらしい。
 こうなると事情が変わってくる。私はオーラとか、身に纏った雰囲気で「あいつは危険だ」と思われたかったわけで、実際の犯人と特徴が似ているのでは、完全に犯罪者扱いである。
 身分証明書を見せたりして待つこと数分、パトカーが現れた。どうやら被害者を乗せていて、私が犯人かどうか実際に見てもらおうということらしい。


続きを読む(ちょっと長いです)
posted by タチバナ at 00:17| 心理

2009年02月11日

事件は現場で起きるけど

 よく図書館に行く。頻繁に本屋と図書館の両方に行けば分かるけど、本は買うのと借りるのとではかなり違う。
 借りる場合は「ちょっとお試しで」といった感じの気軽さがいいし、思わぬ発見から世界が広がることもあるのが魅力。買う場合は、たとえ数百円、数千円でもお金を払うわけだから、良い本を選ぶ鑑定眼が養われるのが魅力。どちらもメリット・デメリットはあるけれど、個人的にはしょうもない本を高い値段で買ってしまって後悔する経験がおおいに役に立っていると思う。

 今日、図書館に行ってきた。祝日だからか、黒いスーツを着た、普段いない感じの人が受付にいた。その人に書庫資料を頼んだのだけど、勝手が分かっていないから私の受付用紙があちこちへ回されて、余計な時間がかかってしまった。今までどれだけ手際よく処理されていたのかが分かる一幕だった。
 現場の仕事はやはり現場の人がよく分かっている。専門外の人が思いついたようにフラッと来たりすると、こっちだって混乱してしまうのだ。
『踊る大捜査線 THE MOVIE』で「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ」という有名なセリフがあった。そのとおりだが、だからといって現場に来られてもちょっと困る。
posted by タチバナ at 23:09| 日記

2009年02月07日

黒くぬれ

 テレビを見る時間が減った分、ギャオを見る時間が増えた。テレビはついダラダラ見てしまうからかなり時間を取られてしまうけど、ギャオならそういうことは少ない。時間の節約になっていいです。

 そんなわけで、先日見たのは映画『フルメタル・ジャケット』。スタンリー・キューブリック監督。たしか小学校の低学年くらいの歳で見たような気がする。5歳年上のいとこがこの映画のファンだったので、その影響から(中学生でベトナム戦争をテーマにした映画のファンになるというのも、今になって思えばやや妙に感じる)。
 当時はストーリーなんてまるで分からず、M-16がカッコイイとか、そういう感想しかもっていなかった(小学校低学年で銃器に興味をもっているのも妙な話だ)。
 はじめて見たときの記憶がよみがえってきて、映画自体よりもそっちのほうが気になってしまった。決して少なくない人に影響を与える(た)映画だと思う。私にとってどんな影響があったのかは、いまいちはっきりしないけど。

エンドロールにはローリング・ストーンズの「Paint it,black」が流れる。映像との相乗効果なのか、なんだかハッとした。

posted by タチバナ at 12:14| 趣味・趣向